９月２８日（土）、多田記念大野有終会館３０５・３０６号室で、令和元年度大野市社会福祉大会が行われ、市民約１００人が参加。

最初に式典が行われ、国歌斉唱、物故者への黙祷の後、奥越明成高校ボランティア部部長の辻　繭璃さんの先導のもと、来場者全員で大野市民憲章と大野市教育理念を唱和しました。

続いて、齊藤康文大野市社会福祉協議会会長があいさつ。

その後、長年地域の福祉向上にご尽力されたボランティア功労者（１団体）・地域福祉推進功労者（９人）・特別表彰（１団体）の各表彰と、金品寄付の感謝状贈呈（１人）が行われ、石山志保大野市長、梅林厚子大野市議会議長、兼井大福井県議会議員、伊藤康朗福井県社会福祉協議会副会長から来賓祝辞をいただきました。

式典に続いて、全盲の落語家「桂文太」氏の記念講演が行われ、本格落語を堪能。

落語の後の質問で、「もし神様が３０秒目が見えるようにしてくれたら、何が見たいですか？」との問いに、「嫁でも娘でも孫でもなく、普段から私の目の代わりになっている盲導犬の勇吾を見たい」と話され、桂氏と盲導犬の深い絆を語りました。

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表彰等の受賞者、団体は次のとおりです。

大野市社会福祉協議会会長表彰（敬称略）

【ボランティア功労者】

福井県立奥越明成高等学校ボランティア部

【地域福祉推進功労者】

足利　俊子

小林　幸子

谷口　誠一

稲郷　榮一

福岡　惣一

牧野　和枝

道岸　眞由美

宮下　隆

山田　太郎

【特別表彰】

JAテラル越前女性部

【金品寄付感謝状贈呈】

黒田　宗雲